第41回熔解終了


昨日、表題のとおり41回目の熔解を終了しました。
火を入れたのは昨年の10月20日。そのころは、まだ、最高気温が20度ほどありました。
今はご覧のとおり雪景色となっています。
例によって日付電卓で計算してみたところ、ちょうど90日の作業でした。
平年並みの日数でしょうか。
在庫を確保して早々に火を落とすつもりでいたのですが、幸いなことに展示会でもそこそこの売り上げがあり、ほぼ例年どおりの「年越し熔解」となりました。
それもこれも、作品をお買い上げいただいた皆さまのおかげです。
感謝しなければなりません。
このブログも書き始めてから一年になりました。
近ごろはアップするのも怠りがちですが、書くこともないのに意味もなく書き続けているとロクなことになりません。
ということを、一年かかって学んだわけです(笑)
本年初のエントリーということで、今年の抱負や景況の展望などを、つい、書きたくなってしまうのですが、それも止めておきましょう。
ネガティヴなことを正直に書くと「ネガティヴな結果を望んでいる人間」だと勘違いされてしまうからです。
ですから、本年の心構えをひと言だけ書いて終わりにしておきます。
笑う門には福来たる
これです。
今年は。